2005年度から2008年度までの解答例を、Sonic先生に提供していただきました。

Sonic先生ありがとうございます。

 

1

正解:d

  • d 照射線量が多いほど黒化度は上がる。
  • e ①被写体から発生する散乱線が減弱する、②斜方向の散乱線はフィルムに入射しない、などの理由による。

 

2

正解:c, d

 

3

正解:a, c

 

4

正解:a, c

 

5.

正解:d

 

6.

正解:b, d

d 放射性同位体を含む物質の、単位質量あたりの放射能の強さのこと。Bq/gBq/kgなど。

 

7.

正解:d, e

d コンプトン効果;電子によるX線の非弾性散乱によって起きる現象。

 

8.

正解:b, c

a X線では、生物学的損傷の2/3は間接作用、1/3は直接作用による。

d SH化合物;間接作用のみに関連している。

 

9.

正解:a

 

10.

正解:c, e

b keV/μmなど。

e SOBP;Spread-Out Bragg Peak(拡大ブラッグピーク)

 

11.

正解:d

d がん化学療法剤でも誘発される。

 

12.

正解:a, b

 

13.

正解:d

 

14.

正解:c

 

15.

正解:c

  • a 1906年
  • b 1932年
  • d 1963年
  • e 1973年

 

16.

正解:a, d

 

17.

正解:e

  • a 60日
  • b 8日
  • c 30年
  • d 73日
  • e 2.7日

 

18.

正解:b

  • a 正常組織障害発生確率。
  • b 腫瘍制御確率。

 

19.

正解:b, c

  • シリアル臓器=直列臓器。
  • パラレル臓器=並列臓器。

 

20.

正解:c

  • a, b, e すべて慢性期の症候。(e;傾眠症)
  • d 2~6か月後。

 

21.

正解:c

 

22.

正解:d

  • d 前立腺癌に対する密封小線源療法。

 

23.

正解:d

 

24.

正解:c, d

 

25.

正解:e

  • d Ⅳ期;抗癌剤や分子標的薬による治療、または緩和

 

26.

正解:b, d

  • a ⅠB~ⅡB期は術後化学療法、ⅢA・ⅢB期は同時併用化学放射線療法。
  • e 95.7~98 %

 

27.

正解:c

  • c 温存乳房への放射線治療が行えないので、乳房切除術となる。

 

28.

正解:b

  • b 抗CD20モノクローナル抗体。B細胞性非ホジキンリンパ腫。

 

29.

正解:d, e

 

30

正解:b, c

 

31.

正解:c

 

32.

正解:b

 

33.

正解:e

 

34.

正解:c

 

35.

正解:a, d

 

36.

正解:d

 

37.

正解:d

 

38.

正解:a, b

  • b =類表皮嚢胞(≠類皮嚢胞 dermoid cyst

 

39.

正解:a, b

 

40.

正解:a

 

41.

正解:c

 

42.

正解:e

  • e Virchow-Robin腔=血管周囲腔。

 

43.

正解:d, e

 

44.

正解:d

  • d 卵円孔を通るのは三叉神経第3枝(下顎神経)。

 

45.

正解:e

 

46.

正解:d

 

47.

正解:b

  • a 気管傍線。中縦隔
  • b 脊椎傍線。後縦隔
  • c 後接合線。中縦隔
  • d 食道傍線。中縦隔
  • e 胸膜食道線条。中縦隔

 

48.

正解:e

 

49.

正解:c

 

50.

正解:a, e

 

51.

正解:c

 

52.

正解:e

 

53.

正解:d

 

54.

正解:d, e

 

55.

正解:c

 

56.

正解:c

 

57.

正解:d, e

  • 肺胞性陰影(肺胞置換パターン)⇔ 間質性陰影。

 

58.

正解:a, e

  • b 野口type A腺癌 = pure GGOAIS)(≦3 cm
  • 野口type B腺癌 = part solid GGOAIS)(≦3 cm

 

59.

正解:a

 

60.

正解:c

 

61.

正解:c

  • d SSFP法で、造影剤を使わずに血液の状態を高信号に描出可能。
  • e 心外膜側優位に、斑状ないしは帯状の明瞭な遅延造影像がみられる。

 

62.

正解:d

  • d 肺うっ血により肺血管陰影は増強。

 

63.

正解:b, e

  • 点状高エコー;微細石灰化を示唆。

 

64.

正解:b, c

 

65.

正解:b, d

  • d Ladd靭帯による圧迫のため十二指腸下行脚の屈曲や閉塞を起こすことあり。

 

66.

正解:(a?), e

  • a 左肝動脈、あるいはその末梢枝であるA3もしくはA4から分岐することが多い。
  • b 左下横隔動脈は大部分(77 %)が腹腔動脈から起始する。右下横隔動脈はほとんど(86 %)が腹部大動脈の広範囲あるいは腎動脈から分岐する。
  • d 重複腎動脈で最も多いのは右に2本、左に1本の場合。
  • e 肝静脈の尾状葉枝;短肝静脈?

 

67.

正解:a

  • e 血管の固定と術後の除痛目的で、局所麻酔を行う。

 

68.

正解:c

  • c 肝腺腫様過形成=異型結節。

 

69.

正解:c

  • a 肝外傷でみられる(肝裂傷や、肝静脈圧上昇による)。

 

70.

正解:d

 

71.

正解:b

  • b 肝内胆管は不明瞭化する。
  • e 胆嚢床近傍(胆嚢動脈流入部)は限局性低脂肪化域(focal spared area)の好発部位(門脈血流が欠如している)。

 

72.

正解:e

 

73.

正解:a

  • a =腸管部分嵌頓ヘルニア。診断困難。

 

74.

正解:a, b

 

75.

正解:a, e

 

76.

正解:d

  • d 両側性はまれ。

 

77.

正解:a, b

 

78.

正解:a, d

 

79.

正解:d

  • b 嚢胞内部に甲状腺コロイドが貯留しT2WIで低信号を示すことあり。
  • d 高信号(血液、内膜症を反映)。

 

80.

正解:a

 

81.

正解:e

 

82.

正解:c

 

83

正解:e

 

84.

正解:b

  • c 高エコーと低エコーが混在。

 

85.

正解:b, (c?), e

 

86.

正解:a

 

87.

正解:a, b

 

88.

正解:c

  • a 脳腫瘍PET
  • e 心筋シンチ、腫瘍シンチ、副甲状腺シンチに使用される。

 

89.

正解:d

  • 2核種同時収集;2種類の異なる核種で標識された放射性医薬品を投与する。

 

90.

正解:e

 

91.

正解:d

 

92.

正解:e

 

93.

正解:c

 

94.

正解:b, c

 

95.

正解:e

  • a 81mKr;190 keV133Xe81 keV
  • d 換気シンチを先行させる。

 

96.

正解:e

  • c 99mTc-MAG3。
  • e カプトプリル負荷で、狭窄側と非狭窄側の差がより明瞭になる。

 

97.

正解:c

  • b 病変の中央部は腫瘍におきかわって欠損となり、骨破壊・骨新生の盛んな周辺部には強く集積する。
  • d 骨転移は骨髄中で増殖するため、長軸に沿った形で現れやすい。これに対し、良性病変は長軸に垂直な方向で異常が生じやすい。
  • e beautiful bone scanの際にみられる。びまん性骨転移。

 

98.

正解:e

 

99.

正解:(早期であればa

 

100.

正解:a